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女性のための入院保険講座


女性の観点から入院保険を考える
告知義務について
数ある入院保険の中でも、女性特有の病気を手厚く保障する女性保険は人気商品となっていて、最近では若い人でもこのような保険に加入する人は増加傾向にあります。

保険の中には誰でも加入OKという保険もありますが、通常、保険は誰しも加入できるというものではありません。
「告知義務」を果たした人のみ、加入することができます。

告知義務とは、保険に加入する時に自分の職業や現在の健康状態、また過去の病歴について、保険者がありのままに保険会社に報告する義務のことをいいます。
告知は書面で行いますが、本人が記入し、正確に報告しないと結果的に自分が不利益になる場合があるので注意が必要ですよ。

健康に問題があったり、過去に病歴があったりしても保険に全く加入できないというわけではないので安心してくださいね。ほとんどの場合、条件付きで加入することが可能です。
例えば生命保険の場合、健康の問題によって保険金の削減という条件付きでの加入になります。
削減は最高5年間で、加入から1年以内に死亡した場合は、通常の額の15%、以下1年ごとに30、45、60、80%となるのが一般的です。
この他に実際の年齢よりも高い年齢で設定された保険料を支払う条件が付く場合もあります。

入院保険では、進行中の病気や過去の病歴によって、その部分とその病気に関連する病気は全面的に免責、もしくは年数を限っての免責となる場合がほとんどです。

きちんとした保障を得るためにも、告知はそれぞれ責任を持ってきちんと行いましょうね。

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