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女性のための入院保険講座


女性の観点から入院保険を考える
告知義務違反について
保険には生命保険や入院保険、最近では女性専用の保険などもあり、実に様々な種類の保険がありますが、保険に加入するにはたいていの場合、「告知」が必要になります。

告知とは自分の健康状態や職業などを、ありのままに保険会社に報告することをいいますが、告知を正確に行っておかないと、結果的に自分に不利益になることがあるので注意が必要ですよ。

健康上に何か問題があると、保障内容に条件がついて、給付金が削減されたり、入院保険では、問題がある部分に関連する病気は免責となったりします。
ですがきちんとした保障を受けたいがために、加入してしまったらこっちのもの、という考えでうその告知をしたとすると(告知義務違反)、実際に給付金を受け取る時になって給付金を受け取ることができなかったり、一方的に契約を打ち切られたりといったことになります。

告知義務違反は、ほとんどの場合、ばれてしまいます。
また「告知は簡単です」「誰でも簡単に入れます」などとうたっている保険ほど、給付金を受け取る時に審査が厳しくなると思っていた方が良いかもしれません。

生命保険と入院保険では、命にかかわる生命保険の方が審査が厳しいと思っている人が多いと思いますが、実際は入院保険に加入する方が審査は厳しくなっています。
「死亡」という重大事をごまかすことは、通常では考えにくいですよね。
入院保険では、病気を偽装することもできるし、診断書を改ざんすることも可能です。
そのため、保険会社は生命保険よりも入院保険の審査を厳しくしているのが実状なのです。

いずれにしても、保険に加入する時は、真面目に告知することが大切だということです。
ありのままを告知し、確かな保証を手にいれましょう。

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