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女性のための入院保険講座


女性の観点から入院保険を考える
入院にかかる費用
自分は健康体だしある程度の貯金もある、最近話題になっている女性専用の入院保険なんて関係ない話だわ・・・なんて考えている人はいませんか?
ですが、健康だと思っていても、病気やケガは突然やってくるものです。
万一の場合、どのようなお金が必要になってくるかご存知ですか?

病気やケガをして病院を受診すると、健康保険で医療費の3割は負担してくれますよね。
入院が必要になる大きな病気やケガをした場合には、様々な治療が必要となってきます。入院基本料の他に、検査料、注射料、投薬料などが必要になり、手術を行う場合には手術費用も必要ですね。7割は負担してくれるといっても、これらの自己負担額を合計すると、実際に支払う額はかなりの額になってしまいます。

健康保険が適用されない費用も多くなってきます。
入院時の食事代は1食260円、1日780円とされています。
以前は入院時の食事負担額は、1日分として決められていましたが、平成18年4月から1食単位で計算されるようになりました。
1日の食費として考えれば安いですが、長期入院となるとまとまった金額になってきますし、付き添い食を頼んだ場合にはプラスして費用がかかってきます。

差額ベッド代も健康保険対象外になります。
通常、病院の入院では6人部屋の大部屋での入院になります。それで良しとするなら健康保険が適用されますが、2~4人部屋や個室を希望する場合、大部屋との差額代を自己負担しなくてはならなくなります。
差額ベッド代は病院によって異なりますが、平均すると1日5,000円程度になります。
入院日数がかかる場合、かなりの負担額となってしまいます。
お金がかかるなら大部屋でも良いや、と思っていても、実際に入院が長くなると大部屋では辛くなりますし、お見舞いに来てくれる人のことを考えても、やはり個室の方が良いでしょう。

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